赤星選手、鳥谷選手が出塁し、金本選手、今岡選手が還す。これが今年のタイガースの代表的な得点パターン。その間を上手くつなぎ、潤滑油のような働きを見せてくれたのがアンディー・シーツ選手です。派手さはありませんが、広角に打てる勝負強いバッティング、堅実で見事なグラブ捌きの守備に、チームは幾度となく助けられ、特に守備面では、今年再編成された内野守備陣に安定感をもたらしてくれました。 また、見た目からも分かるようにシーツ選手はとてもジェントルマン。試合中も冷静沈着ですが、心は常に燃えてます。交流戦のソフトバンク戦で金本選手が三瀬投手から死球を受けたとき、真っ先に飛び出したことからもそれが分かるでしょう。9月15日の巨人戦で自らが死球を受け、8試合欠場しましたが、9月28日の巨人戦で復帰し、翌29日の優勝決定の瞬間もグラウンドに立ち、新しい仲間たちと喜びを分かち合いました。試合後には初めての経験であるジャパニーズ「ビールかけ」をアフロなカツラを被って目一杯堪能したことでしょう。
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