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先月21日(神宮)と23日(宮崎)に行われたオールスターゲーム。タイガースからは8選手と岡田監督が出場し、第2戦では藤本選手が見事MVP、シーツ選手が優秀選手賞を獲得しました。
雨のため、一日順延されたこの第2戦。実はこの日も直前まで開催が危ぶまれていました。当初予定されていた22日は、九州南部を襲った記録的な集中豪雨のため、河川は氾濫、高速道路は分断、鉄道は運休と凄まじいもの。第1戦の行われた東京から午前中に何とか飛行機で宮崎入りしてきた選手たちは、ほとんどが球場に立ち寄ることもなく、宿泊地のある宮崎市内へ直行。午後2時には早々と中止が決定しましたが、選手たちは豪雨のため、練習はもちろん観光に出かけることもできず、手持ち無沙汰の様子。この日ばかりは宮崎市内の繁華街やパチンコ屋など狭い中を、行き場を失ったオールスターたちがウロウロしていました。
そして翌日も昼過ぎまでは雨模様。天気予報もハッキリせず、関係者は不安の表情。しかし次第に雨はやみ、夕方には晴れ間も見えてきました。イベント広場では、12球団のマスコットが勢ぞろいしての豪華な撮影会も行われ、オールスターならではのお祭りムードも盛り上がります。
ゲームはほぼ定刻どおりに開始され、七回裏終了時には晴れ上がった夜空に打ち上げ花火も上がります。ゲームの方は、昨年に引き続いてセントラル・リーグが連勝。藤川vs.清原対決など、タイガースの選手も随所に見せ場を作り、満員に膨れ上がったサンマリンスタジアムの観客は、グラウンド上で繰り広げられる夢の球宴を、心ゆくまで堪能しました。



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