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主砲の反撃
2007年のペナントレース。4月を12勝13敗1分で終えたタイガースは、月末からの連敗を引きずって、7年ぶりとなる9連敗を経験していた。
4月は7本塁打、21打点と、左太もも裏の負傷を抱えながらも主砲の役割を十二分に果たした金本知憲選手のバットからも、ゴールデンウィーク中はチームの不振に重ねるように快音が消えていた。
それでも、タイガースの四番打者の存在感が薄れることは決してなかった。インタビューを行ったこの日、22日ぶりとなる主砲の一発で連敗のトンネルを抜け出したチームは、息を吹き返し、再びV奪回へ向けて走り出した。 |
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―今年はオープン戦期間中に痛めた太もも裏のケガを抱えながら、4月は7本塁打、21打点、打率.316と素晴らしい成績を残しました。バースデーグランドスラムなどもありました。開幕から30試合の成績を見ても、ここ数年にない良い数字ですよね。
まあ、そうですね、最初はね。開幕から意外とホームランも出ましたしね。そんなに特別良いとも思わなかったですけど。でもその分のツケが5月に回ってきていますけどね。でもまあ、これからですね。これから暑くなってくると、自分の得意な季節なんで。 |
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―シーズンはまだ序盤戦。これからチームは新しい顔ぶれも含めて一歩一歩巻き返しを図っていくことになると思うのですが、そんな中でやっぱり金本選手のバットにかかってくるファンの期待がいちばん大きくなってくると思います。これからの戦いに向けての決意をお願いしたいのですが。
そうですね、僕らは毎年毎年同じようにプロとして野球をやっているんですけれど、いつも勝つためにしかやっていないんでね。チームが勝つための自分の役割は何かというと、第一はホームランを打つこと、点を取ることだと思うので、とにかくそれを一生懸命やることですね。もちろん守りもがんばりますけど。ひたすらそのことを追い求めていくしかないですね。 |
このインタビューの完全版は
月刊タイガース6月号(6月1日発売)3〜8ページで!
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