■先月号の月刊タイガースの表紙、岡田前監督の胴上げシーン、それも背番号80がはっきり写った後ろからのショットに5年間の思い出が込み上げてきました。とにかく選手のことを考え、またコーチの方々の立場を考え、「監督として全責任はとる!」と常にベンチの中で思われてたからこそ、このように最後は素晴らしく、また悲しい胴上げとなったんでしょうね。岡田前監督が練習でグラウンドへ出られるとき、必ずと言っていいほど片手にバットを持っておられました。その理由がご本人のコメントで新聞に出てて、今も僕の頭から離れません。「バットの先で芝や土のでこぼこした所ならしてんのや」。大切な選手がケガしないように、また打球がイレギュラーしないように・・・。「お前で終わってくれてよかったよ」。感動の最終戦は見に行けませんでしたが、その前日の球児が抑えた監督最後の勝利の試合は生で見ることができました。鳥谷選手の監督に贈る感謝の2本のホームラン!来年はきっと真弓監督を胴上げする日本一を決めるホームランを打ってくれると信じています。それを解説される岡田前監督が今から目に浮かびます。
(大阪市 しん)
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