クローズアップインタビュー



■生年月日/1983年7月1日・26歳
■身長・体重/181cm・94kg
■出身地/滋賀県
■投打/右・右
■学・球歴 PL学園高-阪神(2001年度ドラフト4巡目~)

攻めて奪う
 阪神タイガース入団9年目となる2010年のシーズン、桜井広大選手は初めて開幕スターターとして京セラドーム大阪のグラウンドに立った。そのゲームの四回、バックスクリーンに勝ち越しの1号2ランを放り込み、同点タイムリーの城島と共にお立ち台に上がった桜井は、翌々日の同カードでも左翼席に2号ソロ。順調なシーズンの滑り出しを見せていた。
 もちろん、決して安泰ではない。今年は赤星の抜けた外野守備力への不安から、守備固めに交代を告げられることも少なくない。そして期待されるバットで結果が残せなければ、すぐに先発出場の機会も失ってしまう。まだそんな立場ではあるが、桜井にとって守備、走塁面でのレベルアップはもとより、やはりバットで自分の居場所を確保していくしかない。
 今季は2010年タイガースのひとつのウリでもある、超重量下位打線の一角を担っている。桜井が「恐怖の八番打者」として今季の打線に定着できれば、おのずとチームも躍進、「優勝」への道筋もはっきりと見えてくるだろう。
 

 
―まだ開幕して10試合あまりを消化しただけなのですが、桜井選手は今年の開幕をどういう心境で迎えましたか?
僕にとっては開幕スタメンということが初めてでしたからね。そういう意味では「いよいよ今から始まるな」っていう感じがすごくありましたし、やっぱり緊張感がありましたね。そして個人的にも、チームとしてもいいスタートを切りたいと、そういう強い気持がありました。


―打順はこれまで七番とか六番での起用が多かったのですが、今年はピッチャーの前を打つことになっています。何か心構えとか気持ちの部分で変化はありますか?
それは場面によっていろいろ役割は変わりますけどね。チームの役割としてその打順があるわけですからね。場面に応じてしっかり対応できるようにしたいです。それ以外はしっかり自分のバッティングができるよう心がけたいと思います。


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