クローズアップインタビュー

藤川 球児
■生年月日 /1980年7月21日・ 30歳 ■身長・体重 /184cm・81kg
■投打/ 右・左■出身地 /高知県 ■学・球歴 / 高知商高-阪神('98ドラフト1位)

ココロは熱く・・・
 2010年のシーズンも8月を迎え、セ・リーグでは首位を争って激しいつばぜり合いが繰り広げられていた。今季は12球団トップのチーム打率を誇っているタイガース。例年に比べれば、ファンの視線も攻撃陣に向きがちなゲームが多かったが、藤川球児という絶対的守護神の存在が、試合の流れをタイガース優位の展開に導いてきたことは間違いない。実際、球児もそれだけの結果も残し続けてきている。
 9月、ペナントレースはここからさらに熾烈な争いになっていくだろう。常に「心は熱く、頭は冷静」な球児が、シビれるゲームセットを量産してくれるに違いない。
 
 
―今年、藤川投手は故郷の高知で始動して、鏡川沿いを走ったり母校でも身体を動かしたそうですね。改めてそうしようと思った理由はどういうところに?
そうですね、今はもうだいぶプロ野球界に慣れてきて、野球に対して取り組む姿勢とか感覚のズレっていうか・・・。もちろんプロ意識っていうのは高いんですけれど、ちょっとそちら側に寄り過ぎていて、野球が面白くないな、と思い始めてたところがあって。もう一回、楽しみながら練習できたり、キャッチボールすることの楽しさとか、そういう昔を思い出して原点に返るというかね。一回、自分のハードルを下げるというか、心を落ち着けたかったんですよね。

―終盤戦に向かって、藤川投手のテンションも上がってきていますか?
いや、上げちゃいけないんです(笑)。ずっと同じテンションでシーズンを終えようと思っていますね。そこは本当に間違わないように。そうじゃないと、やっぱり力が入りすぎて棒球になることもあれば、力が入りすぎて疲労が次の日まで残ってしまうとかね。いつも同じ状態でできるように。「心は熱く、頭は冷静に」という感じでやっていかないといけないと思います。特にリリーフはそうです、状況判断がしっかりできないと。


このインタビューの完全版は
月刊タイガース9月号(9月1日発売)3~8ページで!

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