(月刊タイガース5月号より抜粋)
糸原健斗
執念で勝ち抜く!
―糸原選手はプロ2年目の今年、チーム内のポジション争いを勝ち抜いて、開幕戦からスタメンで出場を続けていますが、やはり東京ドームでのシーズン初戦、特別な感情はありましたか?
もうずっとキャンプから開幕スタメンというところを目指してやってきていたので。そこはまずクリアしたんですけど、でもそこで満足するんじゃなくて、レギュラーをしっかりと獲りたいという気持ちで、一試合一試合結果を出すことに、今も必死ですね。
―今シーズンは開幕してからここまで、打順は七番での起用。今日は六番でしたが、下位打線ながら安打数は現時点でチームトップの数字を残しています。先日の広島戦(4月11日・甲子園)では早くもお立ち台に上がる活躍も見せていましたが、ここまでの自分のパフォーマンスはどう感じていますか?
とにかく毎試合毎試合、チームの勝利に貢献する、という気持ちを強く持ってやっているので、やっぱりそういう気持ちが結果につながっている部分はあると思います。そういう気持ちはこれからも忘れずに持ち続けて、一試合一試合を戦っていきたいと思っています。
―今年、チームとしては「執念」というスローガンが掲げられています。元々糸原選手はそういう執念とか粘り強さを持ち合わせている選手ではないかと思うのですが、自分ではどう思いますか?
まあ球際の粘りだったり、打席の中では追い込まれてからの食らいつく姿勢だったり、そういうところが自分のやらなければいけないプレースタイルだと思うので。とにかくがむしゃらに泥臭くやっていく、そういう執念を持ってやりたいと思います。
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