いろいろありますけどね。監督のやりたい野球というものも話してもらいましたし、僕自身のことに関しても、先発よりは中継ぎのほうが戦力になるんじゃないかなと思っていたので、自分の要望としてそう伝えました。やっぱり先発していく中で、パフォーマンスというのは年々落ちていく傾向もあったと思うし、それではなかなかうまく力を発揮できないんじゃないかと。
―いよいよキャンプインが近づいてきていますが、今の気持ちとしては期待感と不安が入り混じったような感じですか?
毎年そうですけど、今は不安のほうが大きいですね。またユニホームを着たら気持ちも全然違うと思いますけどね。やっぱり相手も変わるしデータも出てくる、っていうところでは、中継ぎとして昨年のような成績が残せるか?っていう不安はあります。でも何とかその上をいかないといけないですからね。いろいろなことを模索しながらやっていこうと。そうすれば今年も昨年みたいに、絶対にどこかに新たな発見も出てくると思うので。