クローズアップインタビュー

岩田 稔
■生年月日/1983年10月31日・27歳■身長・体重/179cm・88kg
■出身地/大阪府 ■投打/左・左■学・球歴 大阪桐蔭高-関西大-阪神(‘05年度大・社ドラフト希望枠~)

開幕から予想外の苦戦を強いられてきた今年のタイガース。「連勝」という波に乗れない序盤のチームにあって、左肘手術からの復活を果たし、勝負となるプロ6年目のシーズンに臨んでいた岩田稔投手も、我慢のピッチングを続けてきた。それでも5月5日に東京ドームで578日ぶりの勝利を記録すると、6月は3戦3勝。次第にチームも白星が先行するようになり、タイガースは後半戦での反撃態勢を整えつつあった。
 「大きな柱になりたい」―これから自分が果たすべき役割をそう語る岩田投手。折り返しを迎えた2011年のペナントレース。ここから最後まで岩田投手がその力を発揮できれば、まだ自身が経験したことのない「優勝」が見えてくるだろう。
 

 
―ここまで11試合に登板していますが、その中で一番印象が強いゲームはどれになるでしょう?
どうでしょうね、この間の七夕の日に投げた試合(対中日・ナゴヤドーム)も良かったですし。良いピッチングができている時っていうのは、決まって低めに集められているっていうところがあるので、それができていたかなと思います。


―2009年は左肩の故障で開幕から2カ月以上出遅れたのですが、7勝5敗。昨年はキャンプを離脱して開幕前に肘の手術。結局シーズン中の復帰はなりませんでした。そういう経緯をたどってきて、今年の春季キャンプはどういう心境で迎えましたか?不安とか手ごたえとかは?
痛みが全然なかったので、不安というよりは楽しみのほうが大きかったですね。昨年のフェニックスリーグでもゲームで投げれましたし、その後も全然痛みとか出てなかったので。キャンプも順調にこなすことができましたから。その前の年のキャンプではずっと、「痛みが出たらどうしよう」とそういう風に考えていましたからね。



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