クローズアップインタビュー

桧山進次郎
■生年月日 /1969年7月1日・ 43歳 ■身長・体重 /177cm・80kg
■投打/ 右・左■出身地 /京都府 ■学・球歴 / 平安高-東洋大-阪神('91ドラフト4位) ■主なタイトル・記録/フレッシュスターゲームMVP('93)、オールスター出場('97・'02・'03) 、28試合連続安打(球団新記録・'01)、1500試合出場('07.9.5)、1000本安打('04.8.25)、150本塁打('04.8.31)、2000塁打('12.4.20)、サイクル安打('03.7.2)、代打通算本塁打(14本・球団記録)、代打通算安打(144本・球団記録)

 タイガース史上最長の二十一年目。チームに欠かせないからこそ、ここまでやってくることができた。負け続ける悔しさ、勝つ喜び、その過程における様々な苦労や嬉しさ、すべてのことを味わってきた。その経験は今のチームにとって大きな財産になっている。
 ペナントレースは中盤戦、タイガースは浮上をかけた正念場に差し掛かる。ここ一番の切り札として、その存在感はますます大きくなってくるだろう。


 
―よく言われることだと思うのですが、今年が21年目のシーズン。でも今年のキャンプはすごく孤独なトレーニングで始まりましたよね、ケガからのリハビリで。黙々と一人でサブグラウンドを走っている姿が印象的でした。その頃の心境っていうのは、正直なところどんな感じでしたか?

ケガをしてしまったっていういことに関しては、しょうがないと思っていましたからね。逆に時間をかけて焦らずゆっくりと治そうと。ただ、ゆっくりとやけど開幕には絶対に間に合うように、というか間に合わせるんだ、と思ってましたね。

―オープン戦の最終カードには間に合って、開幕にも間に合いました。初ヒットは3試合目の出場となった神宮で、打点はその次のマツダスタジアムでの広島戦でした。やはり21度目の開幕でも初ヒットっていうのはホッとするものですか?

ホッとしますね(笑)、いつまでたってもそれはあります。早く最初の一本が出て欲しいし、早く落ち着きたいというか…。それはピッチャーでもそうでしょうね、早く一つアウトを取りたいとか、早く一勝したいとか。



このインタビューの完全版は
月刊タイガース7月号(7月2日発売)3~8ページで!

本誌では、桧山選手直筆サインボールを3名様、桧山選手使用バッティンググローブ(直筆サイン入り)を1名様にプレゼント!月刊タイガース7月号を買って応募しよう!
サインボールサインボール
7月号11月号
ケータイでバーコードを読み取ろう!
月刊タイガースケータイQRコード携帯電話版月刊タイガースサイトがご覧いただけます
URLをケイタイに送信