クローズアップインタビュー

西岡剛
■生年月日 /1984年7月27日・ 28歳 ■身長・体重 /182cm・80kg
■投打/ 左・左右■出身地 /大阪府■学・球歴 / 大阪桐蔭高‐千葉ロッテ('02年度ドラフト1巡目・'03~'10)‐ツインズ('11~'12)‐阪神('13~)
■主なタイトル・記録 / シーズン206安打('10)、シーズンの猛打賞27回('10)<プロ野球最多記録>、シーズン最多打席('10)<プロ野球最多記録>、シーズン最多初回先頭打者本塁打('09)、首位打者('10)、最多安打('10)、最多盗塁('05・'06)、ベストナイン('05・'07・'10)、ゴールデングラブ賞('05・'07・'10)、オールスター出場('05~'08・'10)、WBC出場('06)

2013年、過去の功績や足跡をリセットして縦縞に袖を通した。その西岡剛選手のプレーと姿勢が、これまでにない空気をタイガースに生み出している。すべては「勝つ」ために。不動のトップバッターとして攻撃の口火を切り、攻守にわたってグラウンド上を躍動している。


 
―まだ開幕して11試合ですが、新たにタイガースのユニホームを着て戦って、今は率直にどういう気持ちでグラウンドに立っていますか?

やっぱり一番思うのはファンの多さ、声援の大きさですよね。試合にそれだけのファンが来てくれて声援をもらうと、僕らの興奮も高まりますし、ちょっとくらい点差が開いていても、追いつけるんじゃないかっていう雰囲気をファンが作ってくれます。負ける時はその何万人というファンが一斉に静まるというか、ため息だったり、どよーんとした空気になるんですけど。そういう光と影は常に隣合せですよね。でも点が入った時はね、選手全員も、ファンと同じように盛り上がっていければね。この間の広島戦のように、5点差をひっくり返したりとか、そういうことにもつながってきますから。

―三年ぶりの日本球界というところでは、どう感じていますか?

うーん、今までより厳しさは感じていますよ。メジャーに挑戦すると言って、結果を残せずに戻ってきてるんで。そこは周りに賛否両論あると思いますし。応援してくれる人もいるし、失敗したから帰ってきやがって、と感じている人もいるだろうし。そこはもう、シーズンで結果を残すしかないですからね。僕自身の中にもそういう葛藤というか戦いはありますよね。



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