能見篤史 8年ぶりの優勝を誓い、開幕した2013年シーズン。タイガースは46勝33敗2分、首位巨人とのゲーム差2.5の2位という成績で、シーズンの折り返しとなるオールスターゲームを迎えていた。そんな中、開幕から両外国人投手とともに先発ローテーションを守り続けてきた能見篤史投手は8勝をマーク。揺ぎ無い投手陣の柱として、ファンの期待を膨らませてきた。
迎える後半戦。頂点を極めるためには痺れるような、苛烈な戦いが待ち受ける。気持ちを入れ直し、静かな闘志を内に燃やす能見投手が、前半戦同様、チームの原動力となってくれるだろう。 ![]()
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