クローズアップインタビュー

能見篤史
■生年月日 /1979年5月28日・ 34歳  ■身長・体重 /180cm・73kg
■投打/ 左・左  ■出身地 /兵庫県  ■学・球歴 / 鳥取城北高‐大阪ガス-阪神('04ドラフト自由枠)  ■主なタイトル・記録 / 最多奪三振・172('12)、オールスター出場(2回)('12・'13)、WBC出場('13)

 8年ぶりの優勝を誓い、開幕した2013年シーズン。タイガースは46勝33敗2分、首位巨人とのゲーム差2.5の2位という成績で、シーズンの折り返しとなるオールスターゲームを迎えていた。そんな中、開幕から両外国人投手とともに先発ローテーションを守り続けてきた能見篤史投手は8勝をマーク。揺ぎ無い投手陣の柱として、ファンの期待を膨らませてきた。
 迎える後半戦。頂点を極めるためには痺れるような、苛烈な戦いが待ち受ける。気持ちを入れ直し、静かな闘志を内に燃やす能見投手が、前半戦同様、チームの原動力となってくれるだろう。


 
―今年は開幕前にWBCがあって、開幕投手ではありませんでした。これまでとはだいぶ違う開幕の迎え方になりましたね。
いやー、シーズンが長いですね(笑)。今年はもう2月から試合でも投げているわけですから。早くから動いているのですごく長く感じます。もう5カ月やっている感じ。シーズンで言えばもう終わりに近づいている頃なのに、まだ半分という・・・(笑)。

―開幕の入り方も難しかった?
そうですね、球数も全然放っていなかったですから。難しいというよりは不安の方が大きかったですけどね。実際に4月に入って、感覚として徐々に上がってきたようなところはありましたね。

―5月、6月はリーグの月間MVPを連続受賞。思い通りのピッチングができたと?
思い通りじゃないです(笑)。5月は防御率も3点台ですし、野手の方に助けていただいた部分がすごく大きいです。その助けていただいた分を何とか返そうと思って、6月は頑張ろうと思っていたので。そういう部分で6月はいい結果につながったと思います。



このインタビューの完全版は
月刊タイガース8月号(8月1日発売)3~8ページで!

本誌では、能見投手直筆サインボールを3名様、能見投手BKジャケット(直筆サイン入り)を1名様にプレゼント!月刊タイガース8月号を買って応募しよう!
サインボールサインボール

7月号11月号
ケータイでバーコードを読み取ろう!
月刊タイガースケータイQRコード携帯電話版月刊タイガースサイトがご覧いただけます
URLをケイタイに送信