(月刊タイガース1月号より抜粋)
―今回の監督就任にあたっては、想像もしていなかった分、決断するまでの間にかなり悩まれたと思いますが。
そうですねー(笑)、まあ正直なところかなり悩みましたね。
―タイガースに移籍されてきた時もかなり悩んだと思うのですが、その時と比べては?
あの時ほどではないですけどね。カープを出る時にはね、やっぱりカープを敵に回すということが一番引っかかっていましたから。今回は引き受けるにあたって、何かを敵に回すということはないですから。それでもちょっと自分には荷が重いなという気持ちはあったし、もうちょっとゆっくり、リラックスしていたい(笑)という気持ちもあったし。
―そういうファンに、2016年タイガースのどういうところを見てほしいと思いますか?
やっぱりグラウンドでプレーするのは選手ですからね(笑)。その選手を僕らがどこまで鼓舞することができるか。その力はまだ未知数ですけど、できるだけチームが生まれ変われるように努力をしていくので、タイガースがどう変わったかというところを楽しみにしてほしいですね。それができるかどうかは、本当にわからないですけれど。
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