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Special Interview 佐藤輝明 一意専振

(月刊タイガース9月号より抜粋)


一意専振

―佐藤選手は前半戦、全84試合に出場。これだけの試合数を短期間にこなしたのは野球人生で初めてだと思いますが、体力的な面はいかがでしたか?

 もちろん毎日試合があるので、疲れが溜まっていくのはしょうがないことだと思っています。でもシーズンが続くにつれて、だんだん慣れてきた部分はありましたね。

―体重も落ちたりしていないですか?

 はい、大丈夫です。食欲も問題なくずっとありました。

―前半戦終了時点で、打率.267、20本塁打、52打点という成績が残りました。自分としてはどう振り返りますか?

 まだまだ確率という面で課題があるというか、打てない試合が多かったので、波を少なくしてしっかり打てるようにしないといけないですね。そういう課題を持って、今練習をしています。

―開幕前の自分の想像と比べて、よくできたと思うこと、思うようにできなかったことはどんな部分ですか?

 しっかり捉えることができれば、打球速度や飛距離は負けていないと思って、それはキャンプとか早い段階で手ごたえを感じることが出来ました。思うようにできなかったのは、やっぱり捉える確率やボールを見極めることで、そこは足りない部分だと感じています。

―後半戦は優勝に向けて、さらに厳しい戦いが続いたり、重圧が押し寄せてくることもあると思います。どんな後半戦にしたいと思い描いていますか?

 個人的にはもちろん前半以上の成績を残したいですし、チームの優勝という部分でも、後半の方がより大事になってくると思っています。しっかり自分のやるべきことをやって、結果を残して、チームに貢献していきたいですね。

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