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Close up Interview 中野拓夢 攻める

(月刊タイガース10月号より抜粋)


攻める

―ペナントレースは今日(9/9)の時点で早くも残り37試合。初めての経験ばかりだと思いますが、長く感じますか?短く感じますか?

 正直、長いなと感じますね。ここからは緊迫した試合になってくるので、今までとは違う緊張感の中でやることが多くなりますし、大変だなと思っています。

―走攻守、すべてにおいて高いレベルでチームに貢献していると思いますが、開幕前の想像と比べて、よくできていると思うのはどの部分ですか?

 やっぱり走塁かなと思っています。

―現在リーグトップ、22個の盗塁を決めていますが、その個数も含めてということでしょうか?

 そうですね。キャンプ、オープン戦で盗塁が1つも決まらないという状況だったので、正直自分でもここまで盗塁の数が増やせるとは思ってもみなかったです。ここまで失敗もまだ1つだけで、成功率に関してもこんなに高くできるとは自分でも考えていなかったので、そういう部分も含めて走塁が一番うまくいってるんじゃないかなと思います。

―残り試合、どんな気持ちを持って戦っていきますか?

 一戦一戦大事な戦いが続くと思うので、自分の持ち味である「強い気持ち」を忘れずに、走攻守すべてにおいて攻めていきたいと思います。

―優勝を待ち望んでいるタイガースファンに向けて一言お願いします。

 チームが本当に一丸となって、優勝に向かって頑張っていますし、ファンのみなさんの温かいご声援が自分たちの力になると思っているので、これからも熱いご声援をよろしくお願いします。

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