
(月刊タイガース4月号からの抜粋)
このインタビューの完全版は、月刊タイガース4月号(4月1日発売)4~9ページで!
─5年目の昨年は14勝を挙げて、投手3冠に加えベストナイン、ゴールデン・グラブ賞も獲得されました。優勝も果たして、充実のシーズンだったと思います。
タイトルも獲れましたし、チームも優勝できたんですが、やっぱり日本一になれなかったっていうのが。最後4連敗で終わってしまった悔しさも残っていますし、タイトルは獲れましたが、自分ではまだまだいけるんじゃないかという数字もあるので、その辺りをもっともっと高めていけたらなと思っています。
─2023年の優勝は、村上投手はローテーション1年目で無我夢中な部分もあったと思いますが、昨年はローテーション3年目で、しっかり中心として回っての優勝。その達成感は高かったのではないですか?
そうですね。昨年はカード頭で投げさせてもらいましたし、2024年は勝てなくて悔しい思いをしましたが、昨年は改めて勝てて、最多勝にもなれたのが一番大きかったなと。その中で中心としてローテーションを外れることなく回れたのがよかったと思っています。
─次なる目標としては、沢村賞を獲りたいと。獲りたいタイトルをはっきり公言する姿に、頼もしさを感じました。
2023年、25年とタイトルをたくさん獲らせてもらったんですが、ピッチャーが獲れるタイトルの中でまだ獲れていないのが沢村賞だったので。これからずっとそのタイトルを獲れるように頑張っていきたいなと思ったので言いましたね。
─今年から選手会長に就任されました。目に見えるところでは色々な場面の挨拶やキャンプの手締めも行っていますが、就任してからここまではいかがですか?
今まで生きてきた人生で挨拶をすることが多くなかったので、考える頻度は増えましたが、それ以外に関してはあまり変わりはないかなと。これから会議だったりが増えるとは思いますが、そこまで変わりはないので、自分のプレーに集中できるかなと思います。
─タイガースではピッチャーでの選手会長は45年ぶりで、野手が務めることが多いのですが、村上投手なりの選手会長像はどういうものですか?
選手会長だからといってみんなに圧をかけたりとか(笑)、自分はそういうタイプではないので、上の人や下の子も、何か意見があるのであれば言ってほしいなとは思います。そういう環境を作れるようにしていきたいですね。
─改めて、今年は「熱覇」というスローガンの下、熱く戦っていくシーズンになります。どんなシーズンを思い描いていますか?
優勝、優勝、連覇、連覇と多分ファンの方たちは言うと思うんですが、本当に先を見すぎず、まず目の前の試合を勝っていきたいです。目の前の試合をしっかりこなせなければ、先も見えてこないと思うので。そういう意味でも熱く、1試合1試合強い気持ちを持って試合に臨みたいなと思っています。


