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中野拓夢 無二の領域

(月刊タイガース9月号からの抜粋)
このインタビューの完全版は、月刊タイガース9月号(9月1日発売)4~9ページで!

─連覇を目指す今シーズンは今、巨人とのマッチレースという形になっています。昨年のこの時期は2位を10ゲーム以上離していて、また違う展開になっていますが、毎日どんな気持ちで戦っていますか?
 順位もありますし、最終的には優勝に繫がることだと思いますけど、目の前の試合を勝つ以外に自分たちは考えることはないので。ジャイアンツと1対1になっても、ジャイアンツ以外のチームと戦うことがほとんどなので、その目の前の試合を勝てるようにコンディションだったりを整えています。

─打撃面は開幕から安定してヒットが出ていて、4月には12試合、6月には14試合連続ヒットもありました。昨年、考え方や取り組みを元に戻して結果が出た良い流れが今年も続いている感覚でしょうか?
 そうですね。ある程度フォームに関してというか、土台がしっかりとできた中で昨シーズンは1年間戦えたので、今シーズンはそこから大きく変えることはありませんでした。少しの変化はありますが、土台自体はしっかり定まった中でのシーズンだったので、あまりブレることなく安定した打撃ができているかなと思いますね。

─森下選手自身は今年、ホームランはすでにキャリアハイ、6月には月間MVPを獲るなど、色々な面でさらに充実ぶりを見せてくれています。今シーズンここまで、ご自身ではどう振り返りますか?
 うーん、6月に月間MVPは獲れましたが、やっぱり打てない時のほうが多かったですし、自分としても納得いかないというか。「ヒットは出てるけど、なんか自分的にもしっくりきてないな」という思いは常に持ちながらですね。それをどうしようか常に考えながら、という毎日を、本当にずっと送っている感じです。

─今年はホームランだけでなく、その他の主要タイトルも獲得の射程圏にいる状況となっています。打撃タイトルに対する意識や思いはいかがですか?
 もちろん獲りたいですね、タイトルは。と言うか獲らないといけないなと思っているので、それも当たり前にしたいというか。今年は頑張ったから獲れたとかではなくて、毎年獲るのが当たり前というような、それが技術だと思うので。その技術というのをどんどん毎年、プラスアルファで高めていきたいというのが、自分が野球をやっていく中での永遠の課題というか、テーマという部分もあります。

─この号は9月1日発売となります。連覇に向けて最後の1カ月になりますが、その頃に向けての思いをお願いします。
 もちろん最終的には絶対、優勝はチーム全員で目指しているところでもあるので達成したいなと思っています。個人的にも、結果としてついてくるものなので今すぐにということではないですけど、個人タイトルも獲りたいと思っているので、本当に一日一日、目の前の試合で最高のパフォーマンス、100%のパフォーマンスを出せるように頑張っていきたいと思っています。





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9月1日(火)発売
特別定価750円