クローズアップインタビュー

桧山進次郎
■生年月日 /1969年7月1日・ 41歳  ■身長・体重 /177cm・77kg
■投打/ 右・左 ■出身地 /京都府  ■学・球歴 / 平安高-東洋大-阪神('91ドラフト4位)  ■主なタイトル・記録/フレッシュスターゲームMVP('93)、オールスター出場('97・'02・'03) 、28試合連続安打(球団新記録・'01)、1500試合出場('07.9.5)、1000本安打('04.8.25)、150本塁打('04.8.31)、サイクル安打('03.7.2)、代打本塁打(13本・球団タイ記録)

気力充実 虎の二十年目
 1991年度のドラフト4位で阪神タイガース入団。以降、努力で一軍に這い上がり、タイガースの四番も数多く務め、また近年は代打の切り札として、19年間縦縞のユニホームに袖を通し続けてきた。勝てない時代も二度のリーグ優勝もそして現在の阪神タイガースも、すべてを知る、阪神タイガースの貴重な財産ともいえる選手だ。しかし、決して周囲に影響を与えるだけ、のベテラン選手ではない。自ら努力をさらに積み重ね、タイガースに欠かせない戦力として、20年目という通過点を迎える。
 
 
―これは最近よく聞かれることだと思うのですが、桧山選手は今年のシーズンが球団タイ記録となる20年目。しかも大卒で同じチームに20年というのは、他にはほとんどいないと思うのですが、すごいことですよね。
まあ、正直なところ僕自身もプロの世界に入ってきて、それだけ長いことできるとは思っていなかったですし、そんな全くの未知の世界だったのが、現実にこうやって20年目を迎えられるというのはすごく幸せなことだと思いますね。でもコツコツとやってきたことがつながっているなー、というのもわかるし、今後もそれを持続できるようにやっていければと思います。


―いつもシーズンを迎えるにあたってのトレーニングの考え方というのは、どういうところに重点を置いて?
まず、「走ること」ですね。どんなスポーツでもそうだと思うんですけれど、まず走れないと、何をするにも始まらないと思うので。特に野球はね、守るのも走らないといけないし、打っても走らないといけないし。そこから始まると思います。だからグアムでの自主トレでもそういうところを重点的にやってきました。



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