クローズアップインタビュー

新井貴浩
■生年月日/1977年1月30日・36歳 ■身長・体重/189cm・97kg■出身地/広島県 ■投打/右・右■学・球歴 広島工高-駒澤大-広島('98ドラフト6位~'07)-阪神('08~)■主なタイトル・記録/1500試合出場('11.5.31)、1500本安打('11.7.30)、1000打点('13.6.8)、250号本塁打('11.9.28)、最多本塁打('05)、最多打点('11)、ベストナイン('05)、ゴールデングラブ賞('08)、オールスター出場('02・'05・'07・'08)、6試合連続本塁打('05.6.22~6.28)、1試合3本塁打('03.10.4)、オリンピック出場('08・北京)、WBC出場('06)

 交流戦を勝ち越しで終えて貯金は10、首位のジャイアンツとは2.5ゲーム差という状況で、タイガースはリーグ戦の再開を迎えた。開幕当初こそなかなか思うような結果がついてこなかったチームも、開幕はベンチスタートだった新井貴浩選手が戦列に復帰する頃から歯車が噛み合い出し、首位を走るジャイアンツとの差を詰めてきた。
 今シーズン、残る82試合。本来の勝負強さと強打者ぶりを取り戻した新井選手のバットには、さらに期待がかかる。優勝するためにタイガースへやってきて6年目。タイガースファンも同じ思いを重ねている。


 
─5月の月間成績は3割7分を越す打率に打点も21。調子が上がってきたという実感はありましたか?

多少の波っていうのはありますけど、あんまり調子が変わってきたという感じはなかったですね。今月に入って十何打席ヒットが出ないこともありましたけど、その時のバッティングの内容とかバッターボックスに入った時の感覚っていうのもそんなに悪くはなかったんですよ。だから小さい波でキープしてこれたとは思います。

─今はシーズンのひとつの区切りを迎えて、これからが正念場というか大事な戦いが始まろうとしています。セ・リーグの再開に際して、今思っていることはどんなことでしょう?

ここからですよね。ここからが勝負だと思いますし。ただ僕の場合、あまり先のことを考えてもいい事はないので、目の前の一戦!、というスタンスは基本的に変わらないですね。でも区切りということでは、ここからオールスターまでの試合を必死にやって、勝っていきたいと思います。



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