（月刊タイガース5月号より抜粋）

変革の鼓動！
髙山 俊･横田慎太郎

―ペナントレースが開幕して15試合、ちょうど対戦が一回りしました。開幕前に二人が抱いていたイメージと、実際に開幕してからのパフォーマンスを比べてみて感じるところはありますか？

髙山　僕は一年目なので、どういうシーズンになるのかっていう予想もできませんでしたから、比べるっていうことはできないですけど、今のところは順調にできているかな、と思います。

横田　僕はもう、最初のほうはいい結果というか、ある程度順調にいっていたんですけど、最近は同じ外野手に負けているので･･･。だからチャンスをもらったらもう一回、絶対結果を出したいという気持ちです。

―まだシーズンは始まったばかりですが、二人とも開幕一軍とかスタメンとか、ひとまずの目標というか、段階は達成できたと思います。この先の目標をどういうところに置きますか？

髙山　今は一回りして、いろいろな課題も見つかってくるころなので、まずはその課題を一つ一つ乗り越えたいのと、でもやっぱり若手らしく新人らしく、一生懸命毎日を全力で過ごすことがいいかな、と思います。

横田　僕は今、チームで一番若いので、試合に出る日も出ない日も必死に声を出して、とにかく一日を全力でやりきると、いうことだけです。